収容 [編集]
相手のカードを収容状態としてオーダーゾーンに置くセット固有ルール(特定行動)。
主にブラントゲートの能力でユニットに関連付けられて置かれる。
あるカードを収容する指示がある場合、解決時にファイターがマスターであること、サブタイプが‘監獄’であるセットオーダーがオーダーゾーンにあるなら、そのカードを収容状態のカードとしてオーダーゾーンに置く。
収容状態のカードは、すべてのカードの情報を保持するが、フィールドに置かれているカードとしては参照されず、特に収容状態で有効であることが明確である物を除き、そのカードの能力は無効となる。
オーダーゾーンにサブタイプが‘監獄’である収容状態でないカードが1枚も無い場合、ルール処理によりオーナーのドロップゾーンに置かれる。
また、いずれかのドレス元カードに関連付けられているカードを収容する指示がある場合、同時のそのドレス元カードも収容される。
- 意図したものかは不明だが、「相手のカードを収容状態にする」というギミックは、特撮『特捜戦隊デカレンジャー』の海外版『パワーレンジャー・S.P.D.』における「怪人をカードに封印する」が元になっていると思われる。
- 因みに原作であるデカレンジャーは特徴として、アリエナイザーを倒す前に「宇宙最高裁判所」からの判決によってデリート(死刑)許可が下される「ジャッジメント」が存在するが、海外版(S.P.D.)では犯罪者である宇宙人が死刑になるという原作の流れが表現の規制上NGだったのか(敵を)カードに収監するという演出に変更された経緯がある。
関連カード [編集]
ーあなたの監獄に収容する
- 効果で、あなたの監獄に収容されている相手のカードを選ぶ
ーあなたの監獄に収容されているカードの枚数に関する要件を含む能力を持つカード
ーあなたの監獄に収容されている相手のカードに関する要件を含む能力を持つカード
ーあなたの監獄に収容されているカードの枚数に関する効果を含む能力を持つカード
ー収容された指定のユニットに関する能力を持つカード
関連リンク [編集]