ペイルムーン/Pale Moon [編集]

【ペイルムーンとは?】
謎と魔法の国「ダークゾーン」に拠点を置く、魔道サーカス。
世界中を旅して公演を行い、非常に高度な演技と派手な魔法の演出で人気を集めている。
しかし、華やかな舞台を降りた彼らは、冷酷な暗殺者集団という裏の顔を持つ。
ステージを彩る魔術や異能力、危険な武器や猛獣は、ダークゾーンの秘密を探り回る邪魔者を、奇術のように消し去ってしまう。

ペイルムーン──ダークステイツ、サーカスの夜
 闇と魔法、魔の眷族の国家ダークステイツでも一部、高速通信とデジタルコンテンツが導入されている昨今だが、それでももっとも人気がある娯楽といえば超過激格闘技ギャロウズボールとサーカスである。
 そしてまだダークゾーンと呼ばれていた頃から、この国のみならず惑星クレイ世界でもっとも有名かつ恐れられてきたのが、蒼ざめた月(ペイルムーン)とも呼ばれる「真夜中のサーカス団」だ。
 本編はそのサーカス公演をあくまで観客の立場から描き、体感したものであり、謎めいた『蒼ざめた月(ペイルムーン)』の正体に迫るものではない。
 それでも天輪聖紀におけるダークステイツのサーカス団について考察することはできる。
 ①サーカス団のパフォーマーには大小のダイアフルドールが参加している。
  →これはかつてのナイトメアドールの流れを汲むもので、同じ「ワーカロイド」であることからも明らか。
 ②サーカス団のダイアフルドールは、演者寄りに作られている傾向があるようだ。
  →一方で、恐怖劇場『グラン゠ギニョール』のダイアフルドール達は公然と武器を所持している。
 ③無神紀以前にも魔王直属の暗殺者集団という噂が絶えなかったペイルムーン。
  “表”の顔サーカスは世界で絶賛されるエンタテインメントショーであり、その興業に暗い裏稼業を
  窺わせることは無いようだ。もっともそうした事実の目撃者や内偵者が蒸発している可能性もあるが……。
 ④ではサーカスが安全な娯楽かというと、公演の夜は危険な香りに満ちている。
  観客が行方不明となる(奇術で消され、しばらく・・・・帰ってこない)等は日常茶飯事。
  もっとも観客の多くは極限のスリルを求めてやってくる同国民のため、大きな問題になることは少ない。
  何事であれ、望み、手に入れることには対価を求められるものなのだから。
 ⑤「真夜中のサーカス団」ペイルムーンと恐怖劇場『グラン゠ギニョール』の関係について。
  どちらにもダイアフルドールの製作者アンドロルドが一枚噛んでいるのは間違い無いようだが、
  サーカスは「永遠の夜宴」の魔王がパトロンであり、恐怖劇場の主アンドロルドとの関係について
  明確な情報はない。

 最後に、天輪聖紀に入ってこれまでに行われたペイルムーン海外興業の中で、特に物議を醸したのが
 ケテルサンクチュアリ公演であったことを申し添えておく。
 まるで臨戦状態とまで言われた騎士団の警戒も、ペイルムーンの行く先と当地の要人失踪との関係を匂わす
 優位なデータがある以上、至極当然のものと言えるかもしれない。

概要 [編集]

 ダークゾーン(後のダークステイツ)に属し、世界各地で公演を行う闇のサーカス団。
 ソウルカードを軸に展開、強化を行うトリッキーなクラン
 「ペイルムーン(Pale Moon)」とは、「青ざめた月」といった意味合い。

 ソウルからスペリオルコールを行う能力を利用した疑似スタンドソウルからのスペリオルコールリアガードの補充と整理、それらのどの部分に重きを置くかによってデッキ全体の形が大きく変化するようになっている。

 「ソウルカードの種類」に依存するという性質から不確実さが目立つが、カードを選択してソウルに置けるカードも一部に存在するため、それらの運用次第である程度補える。

 クラン能力は、『奇術(マギア)』。

 種族はかなり分散しており、強いて言えば〈デーモン〉や〈エルフ〉が多い。

  • アニメ・漫画においては、主に鳴海アサカが使用するクランである。それ以外にはアニメにおいて美童キリヤが使用している。
    • アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では弓月ルーナが使用している。

種類別(overDressシリーズ) [編集]

Gユニット [編集]

―パワー15000+ / シールドなし / クリティカル1

グレード3 [編集]

―パワー13000 / シールドなし / クリティカル1

グレード2 [編集]

―パワー10000 / シールド5000 / クリティカル1

グレード1 [編集]

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー6000 / シールド0 / クリティカル1

グレード0 [編集]

―パワー6000 / シールド5000 / クリティカル1

種類別(新シリーズ) [編集]

グレード4 [編集]

―パワー0 / シールドなし / クリティカル1

グレード3 [編集]

―パワー12000 / シールドなし / クリティカル1

グレード2 [編集]

―パワー12000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー9000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー3000 / シールド5000 / クリティカル2

グレード1 [編集]

―パワー9000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー8000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド15000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド0 / クリティカル1

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1

グレード0 [編集]

―パワー6000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー3000 / シールド15000 / クリティカル1

クリティカルトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド30000 / クリティカル1 / パワー+10000

―パワー5000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000

ドロートリガー [編集]

―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+10000

―パワー5000 / シールド0 / クリティカル1 / パワー+10000

フロントトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000

ヒールトリガー [編集]

―パワー10000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000

―パワー5000 / シールド20000 / クリティカル1 / パワー+10000

種類別(旧シリーズ) [編集]

Gユニット [編集]

―パワー15000+ / シールドなし / クリティカル1

―パワーなし / シールド15000 / クリティカルなし

グレード3 [編集]

―パワー11000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー10000 / シールドなし / クリティカル1

グレード2 [編集]

―パワー10000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー9000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド5000 / クリティカル1

グレード1 [編集]

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー6000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー6000 / シールド0 / クリティカル1

―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1

グレード0 [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1

クリティカルトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

―パワー4000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000

―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

ドロートリガー [編集]

―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+5000

―パワー4000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+5000

スタンドトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

ヒールトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

関連リンク [編集]