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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ケテルサンクチュアリ - 幻真獣 パワー10000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:このユニットが(R)に登場した時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、あなたの山札の上から7枚見て、「レザエル」を含むグレード3以上を1枚まで選び、公開して手札に加え、山札をシャッフルする。加えなかったら、【カウンターチャージ】(1)。 【自】【(R)】:このユニットがアタックした時、あなたのヴァンガードが「レザエル」を含むグレード3以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。さらにこのターンにこのユニットが「レザエル」を含むグレード3以上のあなたのヴァンガードの能力で(R)に登場していて、あなたのダメージゾーンが4枚以上なら、+5000ではなく+10000し、このターン5回目のバトルなら、そのバトル中、相手は手札から守護者を(G)にコールできない。 |
零騎転生で収録されたグレード2のケテルサンクチュアリ。
ついに月の試練に打ち克ったレザエル。
その勝利の原動力となり、月の門番ヴェイズルーグと配下とに対峙した不利な戦局を一変させたのが、奇跡の幻真獣リフィストールだ。
ヴェイズルーグと共にレザエルを追い詰めた試練の担い手、第一の幻真獣 “
つまり立場と成り立ちが、前者(門番の眷族)と後者(試練達成者の供「奇跡の~」)では全く違うのだ。
月の門番ヴェイズルーグは、他の情報と同じように、この2つの幻真獣の特性についても説明をしていない。
だが現時点でも、月の試練と幻真獣について、ヴェイズルーグがレザエルにかけた言葉から推測できる事はあるので、我が不肖の弟子が運命者・宿命者から集めた情報も参考として、下記に挙げていきたいと思う。
①「月の試練」とは:
月の門番ヴェイズルーグが眷族である幻真獣とともに、選ばれし挑戦者と全力で戦い、その中で幻真獣を呼び寄せることができたものが達成となるもののようだ。そして今の所、達成者として確認されているのは奇跡の運命王レザエル・ヴィータのみである。
②新たな幻真獣、試練達成者の供とは:
試練達成者が何らかの自らの“壁”を越え、何よりも強い意志を示した時、月の門の奥に潜む新たな幻真獣が出現し、彼らの側に仕える事となるようだ。
今の所、その名前と姿、そして力が明らかになったのは「奇跡の幻真獣リフィストール」しかいない。
リフィストールは(レザエル以外には)言葉を発せず、しかし高い知性と強い意志、ある種の友情と忠誠心のような絆も達成者であるレザエルに見せている。運命者と同じ「奇跡」を冠している事。また天使であるレザエルに対して翼ある幻真獣がその側に寄り添った事にも、何か宇宙的な意味があるのかもしれない。
③ヴェイズルーグの目的とは:
さて今、我々が直面している最大の謎。それが……、
月の門番ヴェイズルーグが何を目的として、惑星クレイから挑戦者を選び「月の試練」を課すのか、だ。
今回レザエルがヴェイズルーグと対話するまで、この謎にもっとも近づいたと思われるのは無双の運命者ヴァルガ・ドラグレスだ。
ただヴァルガは、親友であるレザエルにさえ「鍛練」というキーワードを残すのみで、ヴェイズルーグから託されたもう一つについては黙秘しているため、情報が少なすぎて推測も曖昧なものにならざるを得ない。
ただ、①②の繰り返しにはなるが、ヴェイズルーグと月の門は極めて厳しく高い水準の「試練」を課すことで、レザエル(達成者)やヴァルガ(未達成)のような、「惑星クレイでも選りすぐりの運命力と心身に優れる者を鍛え、限界と己自身を知り克服し、その心に幻真獣が応える者を探している」という事は確かだ。
ヴェイズルーグは一体、何に向けてレザエルらを“鍛練”しているのだろうか。
今回また新たな謎として情報を得た「ヴェイズルーグがレザエルに依頼したい事」を含めて、またもう少し時間が経ち、状況が明らかになった所で再度、考察してみたいと思う。
ダークステイツ国の至宝にして太古より現在に至るまで惑星の記憶に通じる者
唯一無二空前絶後前代未聞の大賢者
知の探究者セルセーラ
ブースターパック | 零騎転生 | DZ-BT08/012 RRR 2025 イラスト/タカヤマトシアキ | 奇跡の成就を助く、月明の翼。 |
DZ-BT08/FFR12 2025 FFR イラスト/タカヤマトシアキ | (※なし) | ||
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