綾戸リク [編集]

 綾戸リク(あやと りく)は漫画版「カードファイト!! ヴァンガードG ストライドジェネレーション」の登場人物。

概要 [編集]

 カードキャピタル2号店のショップ大会に参加した謎のファイター。

 普段は目をほとんど開けていないが、対戦相手を挑発するときと機嫌が悪いときは目を大きく開く。

 常に対戦相手と同じクランを使う特徴があり、特別なクランであるギアクロニクルも所持していた。

 新導クロノのカバンに封筒を差し込んだりもしているが、目的は自分のみがギアクロニクルの所有者となるためらしい。

 プレイマナーがすこぶる悪く、相手を挑発することが多い。対戦後には決まって相手がそのクランに相応しくないと告げる。ただ、いざ自分が劣勢になると動揺を見せる等、メンタルが弱い面が目立つ。

 大会後はショップの子供達から「カメレオンファイター」と呼ばれ、何故か人気があるようだ。

 クロノやシオン達の自分のデッキと共に強くなりたい、という理想を「ただ弱いだけ」と評している。

経歴 [編集]

 ショップ大会2回戦での安城トコハとのファイトでは、アニメ版の羽島リン同様に安城マモルの影に囚われていることを指摘して動揺させて勝利する。
 準決勝での綺場シオンとのファイトでは、アニメ版の東雲ショウマ同様に彼が中途半端であることを指摘して動揺させて勝利する。
 新導クロノとのファイトでは、自分が勝ったらクロノは二度とギアクロニクルを使わない約束を立てる。6ダメージを受けた際にダブルヒールトリガー、返しのターンでダブルクリティカルトリガーを引き当てて無理矢理勝利した。自分でも勝ち方に不満があったらしく、約束は無かった事にして去っていった。

 幼少期にクロノがいた児童福祉施設で暮らしており、大会後、施設の改装工事の間の一時預かり先として、クロノの家に滞在することとなった。

人間関係 [編集]

  • 安城トコハ
    • リクの他人を貶める言動から嫌われている。
  • 岡崎クミ
    • ショップ大会の1回戦で負けていたことから見下している。
  • 新導ミクル
    • リクがクロノと知り合いであることを知り、リクを預かることを決めた。
      なにかしらの思惑もあってのことのようだが?

デッキ構成 [編集]

上記の様に相手と同じクランを使用する。

主な使用カード [編集]

戦績 [編集]

漫画・ストライドジェネレーション [編集]

ストライドジェネレーション通算成績:6戦6勝0敗

話数対戦相手勝敗備考
2巻
カードキャピタル2号店ショップ大会
#09-#10安城トコハ勝利【ネオネクタール】使用
#11-#13綺場シオン勝利【ロイヤルパラディン】使用
#14-#15新導クロノ次巻に続く【ギアクロニクル】使用
3巻
カードキャピタル2号店ショップ大会
#16新導クロノ勝利【ギアクロニクル】使用
中学校の教室
#22岡崎クミファイト継続中【オラクルシンクタンク】使用
単行本未収録
中学校の教室
#23岡崎クミ勝利【オラクルシンクタンク】使用
ジュニア杯 一回戦
#26不明(【たちかぜ】使い)勝利【ギアクロニクル】使用、ファイト描写省略
ジュニア杯 二回戦
#26-#28青乃ツバサ勝利【たちかぜ】使用
孤児院
#30-#32新導クロノ敗北【ギアクロニクル】使用

関連リンク [編集]

登場人物