《ワイバーンストライク デカット》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
かげろう - ウイングドラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【起】【(R)】:【コスト】[【カウンターブラスト】(1),このユニットをソウルに置く]ことで、あなたの「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」1枚選び、このターンにそのユニットがアタックしたバトルでは、相手は手札から(G)にコールする際、2枚以上でしかコールできない。

 The Heroic Evolutionで収録されたグレード2のかげろう

 自身をソウルに置くことで目標とした《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》(フォース)アタックしたバトル中、相手手札からガーディアンサークルコールする際は必ず2枚以上をコールしなければならない。

 相手は1枚単位でノーマルコールできなくなるので、1枚のコールで防げるシールド15000要求以下の場合でも手札2枚の消費、守護者コールされた場合ならコストも含めて3枚の消費を強いられることになる。
 さらに《レッドダイブ・グリフォン》を併用することによってガーディアンの過剰コールを強要することが出来るので、重ねて手札の消費を狙うことが出来る。

 《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》(フォース)は最大で2回スタンドする能力を持つので、下準備を整えておけばスタンド前とスタンド後、再スタンド後の計3回のバトルで利用が狙え、フォース・マーカーによるパワーの増加やクリティカルの変更と組み合わせれば多大な手札の消費を強要できる。

 プレミアムスタンダードの場合、Gユニットフォース・マーカーⅡを併用することで、高パワークリティカル2に加えてドライブ3の両立でき、より手札の消費が狙いやすくなる。
 特に《覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Purge”》ならば最大で5回のドライブチェック《覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”》《炎熱機竜 ズィーゲンブルク》ならスタンドで利用機会を稼ぎつつスタンド前後で合計4回のドライブチェックを行え、トリガーアイコン効果パワークリティカルの追加の上乗せが期待しやすい。

 ただし、Gガーディアン等の手札以外からのコール手段で手札の温存が狙われる可能性が増えるのでその点には注意しておきたい。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

Q5015(2019-05-28)
「ワイバーンストライク デカット」の効果を適用した「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」のアタックに対して、ガーディアンサークルに2枚コールし、「レッドダイブ・グリフォン」により、ガーディアン1枚が退却させられました。この際、追加でガーディアンサークルにコールする場合も、2枚以上コールしなければなりませんか?
はい、ガーディアンを2枚以上コールする必要があります。
一度相手が手札から2枚以上ガーディアンをコールした場合であっても、“相手は手札から(G)にコールする際、2枚以上でしかコールできない”という効果は有効なため、そのターン中、再度ガーディアンをコールする場合でも、2枚以上でコールする必要があります。
Q4948(2019-05-01)
“相手が手札から(G)にコールする際、2枚以上でしかコールできない“という効果は、このターン中、効果が適用されている「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」が行うアタックすべてに対して適用されますか?
はい、このターン中、効果が適用されている「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」が行うアタックすべてに対して適用されます。
Q4947(2019-05-01)
“あなたの「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」を1枚選び”という効果により、リアガードの「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」を選択し、効果を適用することも可能ですか?
はい、可能です。

収録情報 [編集]

エクストラブースター救世の光 破滅の理V-EB07/011 RR イラスト:前河悠一終焉は、逃れることのできない運命(さだめ)なのだ。
V-EB07/SP07 SP イラスト/前河悠一なし